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「サーホー」感想ネタバレ編-3

さてさて、記事も3つ目に突入!
ハイテンションのまま行きます!w

以下、ネタバレ注意ですよ!

■アムリタちゃん撃たれる!
 ここね、アムリタの性格出てますよね。ここまでサーホ君についてきてしまいながらも、やっぱり「あたしたちダメよ」って言ってしまう。ええやんか!?もうええやんか!?これだけの超最高級な男に愛されたんだから、人生賭けちゃったってええやんか!?あのスケッチブック燃やしちゃうアムリタを見て、がっかりしちゃう顔するサーホ君可愛い…可愛すぎる…ずるいわその「傷ついた顔」可愛すぎる。しかしそのとき欠けたページに差し込んだ写真、それ誰が撮った!?w このパターン、インド映画よくありますね。それ映画のキャプチャじゃんか?劇中でちゃんとスナップ写真を小道具として用意してよ?てなことがw でもそんな些細なことは、トワイライトいけめんサーホ君ですべてオッケー!吹き飛びましたね、はい!そしてすうっとキスのために傾けられる顔……また傾いたよおおおおおお!傾いちゃダメってば!素敵すぎるから!!!!
 ここのアクション、かなり好きなんですよねえ、私。まず吹っ飛ばされたアムリタを見て、ぶわっと怒りがこみ上げたときの顔!もう最高にいい!そして敵の足の下をくるりと回転してからのパンチ!はああああかっこ良い!!!このアクション中の表情がいいんですよねえ、また。顔固まったままなんですよ。「撃ったな、撃ったな、撃ったな、俺の女撃ったな!?」っていう激おこなお顔がもうハンサム極まってる!
 そして麻酔銃撃たれたあとの、充血した三白眼が猛烈に滾りますね…この目、レベルスターぷらばああああす!って感じでしょう!!!なぜ怒ったハンサムってハンサム度が増し増しなんですか、神様。性癖直撃です(昇天)。それにしてもデーヴラージ、真っ黒ですよ?生まれついての悪魔ですか!?ベッドでおねんねしないとお化けくるよって言われる年齢でもう殺し!?やばすぎる…

■ついにワージシティへ
 ここからの作戦準備中のサーホ君はカッコいいを極めてますな!もうここまでであらゆる「カッコいい」を極めたかと思ったのに、まだまだだったよ!?あの赤がポイントになったデニムの上下、めちゃくちゃ似合ってる!それも爽やかなインナーの白が輝いており…!
そして「イケメンと溶接」…最高か!?「イケメンと溶接」、大事なとこだからもう一度言いますね?「イケメンと溶接」、スジート監督ありがとうううううう!それもここノースリーブっすからね?それもアースカラーの。いやもう「良い身体してるイケメンとアースカラーっていう組み合わせはあらゆる女の心を溶かす」という論文があるくらい(無い)ですから最高では!?
 それもね、その後に来るの、ツナギですよ!?かぁぁぁぁぁぁ!!!最高か…このツナギ着てるプラバースちゃん写真だけで100ページある写真集作って下さい!!!おまけに、通り過ぎるカールキーを見るそのお顔っ…!ヤバいヤバいヤバいほんと何か汁が漏れるかと思った!てかイケメンすぎて不自然では!?あんな作業員ありですか!?カッコ良すぎて目立ちまくってますが!?
 そしてあのノースリーブ+サンドバッグ…もうね、ストーリー的にこのシーンなんて別に無くてもおっけーなわけですよ。しかし!ここでもういっちょカッコいい兄さん挟んどこか!?ていう監督の尊くも有難いお申し出…満喫致しもうした拙者!!!!そしてそこからの、迷彩柄シャツ+巻き毛をなびかせる風+きりりとした表情!!!!そらもう持ってる紙に書かれてる以上にDANGER!ですな!はぁぁぁこの一連のシーン大好きすぎる…っ!
 このあたりは本当に、サーホ君が本当にアムリタを愛しちゃったんだとわかるとこなので、そういう意味でも大変好きでございます!

■そしてついに作戦当日
 ついに決行の日。デーブラージさんは優雅にお花浮かべた足湯してるし、プリンスおじさんはご機嫌でバスタイム。お風呂テレビでゴジラ観てましたね!それも気になったブツがあったんすよ…お風呂に。そう、プリンスおじさんはバスタブに明らかにゴムのお風呂用おもちゃ浮かべてんですよ!?いやもうすごい検証しましたよワタクシ!Lanco社のラバートイの赤いハリネズミちゃんと黄色いタコさんでしたよ!?裏世界の偉いおっさんがお風呂用おもちゃ!監督の考えるプリンスおじちゃん、いったいどういうキャラ設定だったんだ…たまらんw

■アショクくん再ショック
 ええ感じにサーホ君を罠にはめたつもりだったアショク君ですが、完全無欠の男サーホーに隙は無い!デイビッドの家族まで偽物って爆笑したけどもwwでもあのマイクをピーン!しながらのカッコいい台詞が最高に良いので、そんなこたーどうでもいい!ピーンする指までカッコいい!!!美しい!!それにしてもデイビッド演技上手だね!

■ついにBOOM!
 ここからのあのカッコいい曲「SAAHO Bhaag」からドラムがんがんに乗って繰り広げられる超絶ダイナミックな金庫落とし、派手でいいっすねええええ!それを向かいのビルから悠然と眺めるサーホ君かっけーーーーー!ここは本当にBGMかっこいいし、最初に観たときは何が起きてるのかわからなかった!w 

追記:ここ複数回観てやっと理解してきましたね…
1)プリンスに説明してる時のビル模型はロイのビル(シングルタワーだからわかる)、なおかつ街の模型にはちゃんとそばにツインタワーも作られておりその場所が近いことがわかる。
2)デイビッドがアショクにガツンと殴られるときに出てきたビルはツインタワーのほう。背景に映っており、手袋を外しながら出てきてる。つまりデイビッドはロイのビルではなくツインタワーに爆弾をしかけてたことが実はこの時点でもうわかる。
3)決行当日デーヴラージの手下と合流する直前の車の中のシーン、このタイミングでデイビッドが脅されたことをサーホに報告するのをアショクに聴かせたのも計画のうち。結果アショクは合流場所に行き(この場所もおそらくデイビッドが偽情報を漏らした)邪魔になる合流するはずだったデーヴラージの手下を結果的に足止めすることになった(待ち合わせの電話をしてるシーンあった)
4)そこでやっとアショクは車の中でサーホが言った「シクサーはスタジアムで」の意味を理解してツインタワーに急行。しかしそれすらも罠で、ダミートラックを追わせるためだった。


 結局サーホ君はデーヴラージが開けさせようとしたロイのブラックボックス金庫ではなく、デーヴラージとプリンスのツインタワーにある金庫をまんまと盗み出したわけです。サーホ君が最初にプリンスを前に窓にキュキュっと白マーカーで囲んでみせたのはロイグループのビル。しかし実際はツインタワーの金庫を狙ったわけですね。それも超ド派手は装甲トラックはダミーで、ひっそり一階層下から抜け出した地味なトラックにデーヴラージの金(ロイの船から強奪した金塊)をおさめ、まんまと取り戻したわけです。ちょーーーーカッコいい!!!
 おまけにダミートラックを引き寄せるために、わざとバイクで疾走。まあここのカーアクションの派手なこと!「全部ぶっ壊した(にや」ってメイキングで言ってたとおり、ほんっとにぶっ壊しまくってますよね!あれほとんど本物の車吹っ飛ばしてるっていうんだから凄い!
 そこからのチェイスシーンはもう口を( ゚д゚)ポカーンとしてるうちに進んでいくwwww せっかくワージ警察が飛ばしたジェットマンも最終的にカッコいいサーホ君をもっとカッコよく彩るアイテムへ!w 最高か…プラバース至上主義!!!!!

■砂嵐とイケメンて最高
 そしてアムリタを助けて警察に捕まったあとも、まるで平然としたサーホ君さすが。ここからついに全ての謎が解き明かされるクライマックスに突入ですよ…!もうね、パトカーに乗せられたサーホ君が死ぬほどイケメンで、映画館で「ちょっとそこキャプりたいからストップ!」って思いましたよね!!!!車内でのショットとか、あの埃だらけの車の窓が拭われて、振り向いたサーホ君の顔が見えるとことかね!
 いっぽうアムリタは徐々に真実に近づいてきています。ここからはアムリタ、アショクとヴィシュワク、カラナ村のサーホ、ロイグループのビルのカールキーと、何か所も同時進行で物語は進みます。
 砂嵐アクションシーンはもう語り尽くせないほどカッコいい!まずそもそもイケメンと砂嵐っていう最高のワイルドな組み合わせ!「砂嵐とイケメン」マジ最高…あのおでこの汗ピーンするとことか、もう「バチスタ(面長くんの役名)そこどいて!」ってその汗浴びに行きたかったぜ…これぞ甘露….!
 そこに手錠に鎖に足枷ですよ!?あのパーンと後ろに飛んで長い長い長いあんよパカーー!てして敵の攻撃によって鎖切るとこなんて「ヒイイイ最高」って声が出そうに!前に記事で、プラバースはあるアクションシーンのためにかなり練習を積んだって書かれてたのを読みましたけど、この鎖アクションですかね!?わかんないけど!でも最高にカッコいい!!!!それにしてもあのラスボス、マジで燃やしてやろうかと思いましたね!可愛い可愛い可愛いプラバースちゃんを殴ったし!!!(演技だよ落ち着いて自分)
 そしてあのジャケット脱ぎすてーの、「ふんっ‼」ですよ!この「ふんっ‼」最高でしょう!!!!!何かしたくないことしなきゃならないときは、みんなこの「ふんっ‼」を思い浮かべてね!出来るから!そしてあの「サクサクサク!」ってとこも最高っすねえええ!あれはきっと急所をキッチリ押えて刺してるんでしょ!動脈サクサクサク!みたいな。そしてみんな大好物、足で鉈(斧?)をパンっと跳ね上げてキャッチ!カァァァァァァ最高かよおおおおおお!

■そして帝王の帰還
 ついにデーヴラージはサーホーの真実を知ります。ここで語られるパパとの最後の会話…ううう…あのモニターで会話してるパパとサーホ君のシーン。何か言いたいことがあるのかって言われても、言えないサーホ君。それはこの父と子が今までどうやって過ごしてきたかを表してるようですよね。息子を安全のために隠していたのでしょうけど、息子のほうも父に対して遠慮と距離があった。そしてそれを埋める機会を目前に、絶たれてしまった。私はね、あのサーホ君の「明日話すよ」の表情、こういうとこのプラバース君の演技大好きっすね!最高です…。ロイの遺体が置かれた部屋のドアを開けた表情とかね…。プラバース君は大好きなお父さんを亡くしているだけに、父と子の物語はね…泣けてしまうんすよ…。そしてパパが36発撃たれてたって言うサーホ君。彼はその銃弾の音を、電話越しに聴いていたわけですよね…(嗚咽)うううう…
 そこからのーーー!シャワーアァァァァァァ!シャワァァァァァ!!!!!最高かーーーーー!!!!!美しい筋肉から滴る雫、流れ落ちる敵の血、最高かーーーーー!!!スジート天才かーーーーー!!!そしてあの猛烈スタイリッシュスーツ姿で「帝王の帰還」を果たすサーホ君!もうプルドヴィラージおじいちゃん並みに手を震わせながら椅子のひじ掛け叩きたかったっすよね!!!
 

息切れしてきたので、4に続く!(まだやるの!?)


 

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