では続きの2
以下、ネタバレ注意ですよ!
■それぞれの作戦会議
ここでやっと完全にデイビッドがジャイ側に協力してることがわかりましたね!おまけにムンバイ警察側の会議はデイビッドが盗聴しているし。ここの見どころは「説明するプラバースちゃんのハンサムさ」ですね!(違う?いやあってる)そしてジャイの隠れ家(というかゴージャスマンション)の窓に書かれた文字。
「You haven’t ever seen my bad side yet」
それも窓の外からのショットなので、裏返しの文字になってるわけです。ここも反転の示唆。そしてアムリタが指揮を任されたチームは銀行の外で待機してるわけですが、アムリタの乗った車の窓に映り込むネオンサインの文字は「LOVE」…可哀想アムリタちゃん…。
いっぽうサーホくんはオフィスで酒とか飲んじゃってるし!そこもまたジャイが登場したときと同じ、回転するんですよね~!もうここからはアショクではなくサーホ、って感じです。そして砂時計も回転。
■カーチェイス
車に乗り込む前、ライターで火をつけるあたりからもう猛烈にカッコいいっすね!アショクだった時はブルーやグレー、チノパンなんかのナチュラルな装いですが、ここからは前髪もおろすしね!私の大好きなくるくる巻き毛ちゃんも開放だしね!黒づくめだしね!猛烈にカッコいいーーーー!ここでやっとくる「It’s show time」!
あのトラックの下通りぬけるのもVFXじゃないすからね。あれ本当にカースタントさんやってるから凄い。このカーチェイスシーンで、サーホ君がジャイの車の横っ腹にドーンってぶつけるとこあるじゃないですか、幅寄せして。あそこの顔がねえええええ、超カッコいいから見て!www 確認して!ww パっと横みてドカンと当てるんですよおお、その横顔がね!めちゃくちゃカッコいいからああああああ!
それにしてもデイビッドが吹っ飛ばしたブラックボックスを車を空中に飛ばしてキャッチwwwもう最高に無茶苦茶でたまらんwwwww こういうとこほんと好きですサーホーーーーーー!w
そしてあの超カッコいいシーンきたきたきたー。車から降り立ったサーホくんの顔はもう、アショクじゃないわけですよおお。アムリタをみやる表情すらも冷酷!かーーーーっ!!!かっこよ!!!!
あの歩き方観ました奥さん!?ちょーっと傾いてんですよ!それだけで「不敵感倍増!」おまけにめちゃくちゃカッコいい!もう傾かないでっ、カッコ良すぎるからーーーーー!あの長身を屈めて車高低い車に乗り込むとこもカッコいいし、そこからの「サーホー…ペール サーホー」んがああああああああああああカッコいいいいいいい!カッコいいしか言ってないけど超カッコいいからーーーーーー!
そしてドカーンと「SAAHO」のタイトルが!w これね、私はインド映画だしあれはたんにインターミッション用って思ってたんですが、これ特に日本版においては完全にあれが「タイトル」ですね。いやもちろんインドでの上映だってオープニングにタイトル出ないので、もちろんあれがタイトルなんですが、日本版はそこに「映倫マーク」出ますよね。なおさら「ここでタイトルやで!」って驚き倍増という。ライターさんたちが試写会のあとそう言ってる理由が映画館で観てやっとわかりましたよ…!
それにしても本当のアショク君、踏んだり蹴ったり…w
■過去シーン
ここでヴィシュワクの幼少期がちらっと出てきますよね。ここ間違ってましたねワタクシ。これヴィシュワクが思いだしたように見せるミスリードを誘う演出で、この男の子膝枕されてる子と同じなので、サーホ君の幼少期ですわね。このあたり追及したい!このあたりの追及したいところは終盤でまた書きます!
■Badboy!
そして来ましたよ「ヴィラン」が。このバンザイ・スカイダイビング、なんで脱いでるのかって?カッコいいからですよ!「俺のカッコいいプラバース兄さんの脱いだとこ見たいでしょ?ま、ちょびっと見したげてもいいよ」っていうスジート監督のお恵み…ありがとうありがとう監督。なにせリリース前には「SAAHOではPrabhasは脱がない、ガールズファン落胆!」って記事が出たくらいでwww 脱がない予定だけで記事出るの爆笑しましたけどもw ま、スジート監督やってくれましたよね、反転を(違う)。もう眼福でござった。生きててよかった。
このバンザイ・スカイダイビング、実際に行われている危険極まりない、死者が出ることもしょっちゅうのエクストリーム系のスポーツなわけですが、それを入れることで「サーホーという男のヤバさ度」がわかるわけです。そしてたたみかけるように女子はべらせまくりのBADBOYですよ!もうほんまやべえな。あの美しいココア色の甘いチョコレートのようなBody(変態み溢れた表現)…ちょっとカッコ良すぎるしエロすぎるしエロすぎるしカッコ良すぎる。それをね…「女性ファンはとても嬉しいけど、ちょっと遠く離れたとこから応援してもらいたい」って言う子が演じてるんですよ!?はい死んだ!!!萌え死!!!! 戦車壊したのなんで?!いいんすよ!だって「サーホーだから!」それが答えでしょ!はい正解!
ここジャクリーン・フェルナンデスちゃんもめっちゃ可愛いんすよねえ。ジャッキー子好き!元気良くて!サーホ君がマシンガンぶっぱなすとこ、横で笑ってるジャッキー子ちゃんの笑顔が赤ちゃんみたいな笑い方で可愛いからチェックしてね!
■羽毛ろまんちっくガンファイト!
ここ好きーーーー!サーホ君は追ってくるのわかってるわけですよね。だって自信満々男ですから。指輪というヒントをもとに、アムリタが復讐のために追ってくる。それも解ってるし、そのアムリタの心を掴めるとも思ってる。かーーー悪い男ー!最高か。
このシーン、ハートか頭かっていう大事なフレーズ出てきますね!ここテストに出ます(出ない)。そしてこのシーン、ネトフリ版よりちょっと長いんですよね。ネトフリ版ではターミネーターとアンジェリーナのとこ少しカットされてます。インド上映版は日本版と同じだったそうで。
そして公開前からめっちゃ盛り上がったあのセリフ「Fans…Die hard fans」。これ最高っすよねw なにせ監督は2年の間、やれフォト出せ、ティーザー出せ、公開日教えろ、トレーラーまだかとさんざんガチンコPrabhasファンたちに責め立てられ続けてきたわけでw なにせバーフバリで約5年、サーホーで2年とめちゃくちゃ待ってるわけです、ファンは。他のスターが1年に2本とか撮ったりしてる場合もあるのに、俺たちのプラバースannaの更新いつよ!?ってなってるわけです。そのファンをもじって「殺すまで帰らない」って言わせちゃう監督最高におもろいww
このシーン一番好きなとこをあげるのが難しいくらい最高なんですが、まずは飛び散る羽毛の中で「あむぅ?」って言うプラバースちゃんのお顔が死ぬほど可愛い。そして金魚拾うアムリタちゃんの体の下で上観てるときのプラバースちゃんの顎のぷにっとしたとこが超可愛い。そしてまた傾くんすよ!!傾いちゃいかんのに!!!またしても!!!!それも「俺を殺せるのはお前だけ」とか言っちゃうわけですよ!?もうカッコ良すぎて目頭が熱くなりました(なにそれ)
このときのサーホ君はもうすでにアムリタの心が離れてないとわかっちゃってる態度出しまくりなんですよねええええ悪い男ーーーー!だって「俺を置いて逃げるのが心配なんだろ?大丈夫、俺を殺せるのはお前だけ」って言うわけですから!はあああああん最高かよおおお!
■舐められまくるプリンス
またしてもダサいスーツで登場のプリンス(やめたげて)、そのじゃらじゃらした鎖おやめなさい、ダサいから。ボディガード叩きのめすときに「ポン!」て一回手のひらにグーパンチするとこカッコいい!おまけに「俺の檻に入るな、食っちゃうぞ」ってなーーー!最高!
■べびうぉんちゅてーるみー
そして美しいインスブルック!このドライヤーのシーン意味深ですよね?だってシャワー後って感じでしょう?これはなんかあったわけですか?ねえ???そしてまた!サーホ君ったらまたしても!またしても!!傾きまくってんですよ!!!!かーーーーーっ…エロかっこいい…ここで前半で出てきたあのセリフ、今度はアムリタからの
「Is something happening?」
「Something is defintely happening to me」
が来るっていう。こういう対になってるシーンがたくさん出てくるの、いいっすね~。アムリタはアショクと組んで今度はある意味自分が潜入捜査官なわけですが、果たしてお色気むんむんサーホくんを前に、彼女は踏みとどまれるのか。
……られるわけないね!というわけでこれでもか!というくらいゴージャスでロマンティックなサーホー君の甘い攻撃が繰り出されるのが、この「Baby won’t you tell me」なわけです。結局降りた降りない色々あった楽曲担当のシャンカール・イーサン・ロイの置き土産的な曲はこれだけでしたね。でもいかにもSELっぽい美しいメロディ。この曲ほんと好き!
またしても長くなったので3に続く!(マジか)